牛乳は噛んで飲む

こっそり転職活動を行うグラフィックデザイナーのなんてことない日常。

友人がいつのまにか教育ママになっていた

半年ぶりぐらいに地元の友人Eちゃんと食事をしました。

学生時代は朝までお酒を飲んだりして騒いでいた彼女ももう一児の母。

自由奔放に育ってきたので、きっと自由な母親になると思っていました。

しかしEちゃんは今とても教育熱心な母親へと変貌を遂げていたのです。

娘が1歳になったころ幼保一体型のインターナショナルスクールへ。

休日は別の英語教室へと通わせ、合間に公文式にも通わせるという徹底っぷり。

今年で娘が4歳になったので、4月からは公文式をやめて受験対策の塾へ通わせるらしいです。

すごい。

Eちゃんは『自分の子どもに勉強を嫌いになってほしくないという』という考えがあるそうです。

実際Eちゃんは高校と大学と受験をしたが、そのときの受験勉強は苦痛でしかなかった。

おまけに受験勉強でしたことは何も役立っていない。

子どもにはこんな不毛な経験をさせたくない。

そいういった考えから、幼児期から徹底した教育環境を与えて、将来的に私立の小学校へ入学させようと思っているとのこと。

すごい。

Eちゃんから出てくる会話はどれも異世界の話のようで、いろいろ考えさせられました。

 

忘れないうちにEちゃんの名言メモ。

『子どもに“ゆとり教育”をさせるなんて可哀想。あれは“教育”とは呼べない。』

『公立の学校は先生も生徒も質が悪い。公立の先生でまともな人間を見たことがないし。』

『私立の先生は教育熱心で教育方針も素晴らしい。まさに理想の教育!』

『私立にはバカな生徒がいないから、バカな親もいない。子どもが変な影響を受けることもないから安心。』

『日本の受験勉強は何も身に付かないし、何も役立たない。』

 

そのほかにもいろんな話をしていたけれど、森田の少ない容量の頭ではこれが精一杯です。

Eちゃんみたいに子どもに熱心に教育をさせられる自信はないけれど、もし子どもができたら喋りがおもしろい人になってもらいたいなぁとぼんやり自分の子育ての方針を考えてみた。

どんなに英語が堪能でも会話の内容がなかったら何の魅力もないからね。

でもその前に婚活か。

 

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