牛乳は噛んで飲む

こっそり転職活動を行うグラフィックデザイナーのなんてことない日常。

ネットがない環境でわかったこと

2014年12月。

とにかく仕事に追われていました。毎日終電に間に合わなくてタクシー帰り。一応タクシー代は会社が払ってくれるのですが、遠方に住んでいるため会社から9,000円ほどかかります。その領収書を毎日経理のところへ持って行くのが辛くて、食欲が激減してました。

そんな師走を駆け抜けている最中に、家のネット回線に不具合が生じてしまいました。こんな忙しいときに、なぜトラブルまで舞い込んでくるのか。ネット回線Q&Aみたいな書類をひっぱりだしてきて「ネットがつながらないときはこういうことが原因かも。」の項目に書かれている改善方法をすべて試してみたけど改善されず。結局サポートセンターに問い合わせて修復してもらうことになりました。

だがしかし。仕事ざんまいでネット修復に立ち会える日がなかなかない。やっと修復してもらったころには、もうクリスマスが目の前までやってきていました。長かった……

そう思っていた矢先に今度はパソコンに不具合が生じました。おいおい。ネットが繋がってなかったあいだ、ほったらかしのような形になっていたけれど、突然そんなにすねないでよ。まったく。パソコンも何をやっても改善されず、修理に出すことに。

年末年始があるので、帰ってくるのは年明けになるとのこと。つらい。パソコンなしで年越しだなんてつらすぎる。休みの日はネットサーフィンぐらいしか予定がなかったのに。

というわけでパソコンがない生活を1ヶ月ほど送りました。そうは言ってもスマホを持っているので完全にネット断ちをしていたわけじゃないんですけどね。

1ヶ月間パソコンなしの生活をしてみて分かったことは、

 

とにかく不便だということ。

 

その一言に尽きます。

スマホでブログの更新をすることもできたのですが、どうも文字入力がしづらい。思考と指とスマホの動きが全く一致せずストレスが溜まるのみ。スマホでサイトを見てみたりしたのですが、シンプルに見づらい。スマホ用につくられているサイトも、縦スクロールをひたすら要求されたりして見づらい。ネットサーフィンはパソコンでするのが一番ですよ。スマホYouTubeなど動画を観たりもしましたが、これまた観づらい。移動時間にちょっと観る分にはいいのですが、映画など1時間を越える鑑賞は耐えられませんでした。

こういうときiPadなどのタブレットがあればいいのになぁとも思いましたが、それも結局パソコンがあれば不要な気がしました。いや、あれば便利で、あれば使うんだと思うけど。

そんな年末年始でした。もうネットもパソコンも元気いっぱいなので年末のことを振り返りながらブログを更新していこうと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

 

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること