牛乳は噛んで飲む

こっそり転職活動を行うグラフィックデザイナーのなんてことない日常。

最近のお笑いのDVDのパッケージがお洒落

amazonをうろうろしてたら、こんなDVDを見つけました。

ラバーガールsolo live+「GAME」 [DVD]
 

 

短編アニメかミュージシャンのDVDだと思ってクリックしてみたら、お笑い芸人の単独コントライブのものでした。

ラバーガールさんの他の作品も見てみましたが、どれもシュッとしたものばかり。

 

ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」 [DVD]

ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」 [DVD]

 

  

 

このコンビだけこんなお洒落なデザインにしているのかと思ったのですが、他にも芸人さんのDVDを検索してみると、出るわ出るわ。

湯水のようにお洒落なデザインが湧いて出てきました。

たとえば蜷川幸雄演出じゃないの?と思ってしまうぐらい、演劇のビジュアルみたいなものや 

 

かもめんたる単独ライブ「メマトイとユスリカ」 [DVD]

かもめんたる単独ライブ「メマトイとユスリカ」 [DVD]

 

 

こんな可愛らしいイラストを使ったものまで。

 

 

生まれてはじめて買ったお笑いのVHSが(生まれた時代がバレるところ)『

 

baseよしもと2000 大図鑑 [VHS]

baseよしもと2000 大図鑑 [VHS]

 

 

』というタイトルもパッケージも全てがもっさりしたもので、これが自分のなかでお笑い芸人のDVDのデザインの基準となってました。

購入当時はなにも思わなかったのですが、改めて見てみるとなかなか迫力がありますね。

タイポに星を多様しているところとか、芸人さんの顔写真の雑なキリヌキ具合とか。

こういうデザインのほうが『THEお笑い』な感じがして好きなんですけどね。

芸人さんの芸風にもよるか。

これから仕事のネタに行き詰まったときは、芸人さんのDVDのパッケージをじろじろ見て参考にさせてもらいます。