牛乳は噛んで飲む

こっそり転職活動を行うグラフィックデザイナーのなんてことない日常。

悩みごとがある

今日は誰も興味がないと思いますが、自分のちょっとした悩みごとを書きます。

他人の悩みごとなんて、本当に誰も興味ないでしょうが。

 

子どものころから周囲に「お気楽でいいね。」とよく言われていました。

小学生のころ通知表の先生からのコメント欄に「森田さんは何があっても楽しそうにしているので、たまに心配になることがあります。」と書かれたときは、子どもながらに少しショックだったのを今でも覚えています。

そのショックも大好きなスイカバーを食べたらすぐ忘れてしまったのですが。

 

よく言えば「前向き」。

悪く言えば「楽天的」。

そんな性格に見られています。

たまにこの性格のことをうらやましいと言われることがありますが、社会人になった今でも自分の性格が嫌になることがしばしばあります。

 

たとえば仕事で何かミスをしたとします。

ミスが発覚したときは、そのミスをカバーしなければ!と必死になるのですが、最終的には「仕事でミスしても死ぬわけじゃないし、まあいいか。」と思ってしまうのです。

これが他の人から見たら「あいつミスしたくせに開き直りやがって!」というふうに映るみたいです。

学生時代に試験の点数が悪くて親から怒られたときも、怒られはじめは勉強しなかった自分に腹が立ち、次はもっと勉強するぞ!という気持ちになっていました。

でも30分も1時間も次の日もそのことで苛々している親を見ると「娘の点数が悪いだけでこんなに怒れるパワーがあるなんてすげぇな。」と思ってしまいます。

さすがに思ったことをそのまま口にはしませんが、あきらかに反省していない態度を見てさらに怒られるなんてこともありました。

 

決して「ミスしてもいい」と思っているわけではないんです。

何においてもミスはいけないと思っていますし、二度と同じミスをしてはならないと考えています。

でもそれがなかなか伝わりません。

 

一時期この性格は病気のせいかもと思い、心の知能指数と言われているEQをネットで測定してみたのですが、おもしろくもなんともないほぼ平均の点数でした。

病気のせいにしようとしてしまった自分が情けない。

 

頭で考えて発言・行動するようにしてるけれど、考えれば考えるほど「死ぬわけじゃないし、まあいいか。」という気持ちが前に出てくる。

本当に困った性格です。

でもそう思いながらも、こんな性格を「いいね」と言ってくれる人と出会えないかなぁとも思う今日この頃。

 

ほら、他人の悩みごとなんてくだらないでしょ。

 

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